あけまして おめでとうございます!
2012年内定者の渋谷徳洋です。
京都の立命館大学出身です。法学部に在籍しており、ゼミでは「民法と金融実務」というテーマについて勉強していました。
中国語も勉強しており、中国(北京)に2回ほど旅行に行きました。
【趣味】
バスケ・サッカー(ウイイレも含めて)・『信長の野望』的なもの
あと食べることが大好きです!
一次面談の前にはインドカレーを、最終面談の前には沖縄そばを食べて面談に臨みました。
ちなみに最近はまっているのが、学食で食べるボルシチ(ロシア料理)です。
【就職活動】
では、僕の就職活動をオフィスバスターズでの選考を中心にお話しさせていただきます。
1.「人」
他の内定者も挙げているOBの「人」の魅力、僕も例にもれず、惹きつけられました。
OBの社員の方は皆さんとても魅力的なのですが、なかでも僕が選考に進むきっかけとなった方を一例に挙げさせていただきます。
どんな方かというと、
ちょっと眼光が鋭くて、おちゃめで、気さくで、仕事がめっちゃできて、気を
配れて、なおかつ声がいいという最高の兄貴分です(といっても上司にあたる方なので、あまり調子に乗って馴れ馴れしくしちゃいけないんですが)。
とにかくかっこいいんですよ。あと、熱いですね。
熱い想いを内に秘めつつ、熱さが身体から溢れ出しているというところが逆にクールです。
もちろん、情熱を胸に抱きつつ、かつ冷静さを失わないという点も含めて、社会人としてこうなりたいという理想像です。
と、こんなこと言っていられるのも学生のうちということで、仕事をするときに時折見せる厳しい表情に、数字を上げることの大変さが垣間見えて、憧れてばかりいるわけにもいかないなと身が引き締まる思いで日々を過ごしています。
2.「面談」
「オフィスバスターズでなければならない理由」
これを繰り返し聞かれました。思い当たる全ての理由を答えました。
成長できるから、人に魅かれたから、将来性があるから、リユースを通して社会に貢献できるから・・・。
しかし、何を答えても「ほんとに?」「それってOBじゃなくてもいいんじゃない」「それがOBに来たい理由?」と疑問を投げかけられます。
何度も聞かれるうち、自分でもわからなくなりました。
もちろん、全部本音です。ですが、今振り返ってみると、やっぱりどこか言葉が薄っぺらい、なんか嘘っぽい・・・そう思われても仕方がなかったなと思います。
というのも、就職氷河期ということで、「どんな仕事でもやってやる」というスタンスだったのですが、裏を返せば、こんなことをしたいという強い気持ちが無く、企業に合わせて自分の軸もころころ変えていたので、ブレにブレまくってました。
結局、覚悟も決めていない、自分の心に迷いがあって漠然とした想いを並べているに過ぎないのに、そんなものが相手の心に届くはずがないんです。
この経験を通して、自分が本当に何をしたいのか考えるきっかけになりました。
3.「社長」
社長に言われた一言が今でも印象に残っています。
「ダイヤモンドの原石になるか、ただの石ころになるか、わからないけど、採ってみるよ」
その時、就活ってこういうことかというのが何となくわかりました。
自分という商品を売り込むという意味では、面接官に自分をいかに印象づけるか、いかによく見せるかといったことも必要だと思います。
ですが、自分自身をさらけ出さないことには、相手の懐に飛び込めないというか、信用してもらえないというか、人間臭さみたいなものが勝負の鍵を握るんじゃないかなと思います。
とは言いつつも、まぁ・・・最後はやっぱり運と縁かなと。
僕が社長との面談で素の自分を出せたのも、いくつもの偶然が積み重なった奇跡みたいなものだと思っています。
社長面談を終え、内定を頂いたあとに、人事の方が同席して僕が固くなったのを見て、社長が「俺、社長だよ!?」って言うぐらい奇跡なんです(笑)
いやー、人生って不思議ですね。
ということで、脈絡のない文章になってしまいましたが、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
では、またの機会に。