こんにちは。2021年卒の境美里(さかいみさと)です。
昨年の就職活動は新型コロナウイルスによる影響を受け、今まで先輩方から聞いていた就職活動を大きく違いました。
コロナの影響で様々な事が変わりましたが、この体験談が少しでも就職活動の参考になればうれしいです。
まず私は人と接する事が好きなのでいろいろな人と関わる事のできる職に就こうというざっくりとした意気込みから始まりました。
特にやりたい事もなく最初は身近である企業が一般消費者へ向けて行う営業職を見ていました。
インターンや説明会へ行き、さあ就職活動始めるぞ!と思った時に発令された緊急事態宣言。
行くはずだった面接などはすべて延期や中止、友達とも会う事ができず何をすればよいのかわかりませんでした。
自己分析をして企業研究をしていざ面接をしてもZOOMで一対一の面接が多かったので、どこが悪いのか、周りの同じ企業を受けている学生はどんな事を言って受かっているのか、いったいどんな学生がほしいのか、と自分自身を見てもらおうというよりもどう自分を企業受けする学生に見せようかと考えるようになっていました。
その時に出会ったのがオフィスバスターズです。
最初は珍しい名前の会社だから説明会に行ってみようと思った会社でした。
1度目の面接からがちがちに緊張していましたが私の生い立ちから聞かれたときは、なぜ?と疑問に思ったのを覚えています。
しかし、そこからたくさんの方に面接していただいて、素の自分で話す事ができました。
はじめのほうに人と接することが好きと書きましたが、まとめる事、論理的に話す事がすごく苦手です。
そんな苦手なところだけを見られるのではなく、自分の得意な事、やりたいことなども面接を通してたくさん聞いていただき、面接なのにとても楽しかったのを覚えています。
就職活動を通して自分のやるべき事、変わらなければいけない事を見つける事ができました。
会社が求める人材に寄せる事も大切だと思いますが、まずは自分自身を見てもらえる会社、自分がこの会社でこんな仕事をしたいと思える会社を見つける事が大切です。
そのためにはまずはたくさんの会社を見る事をお勧めします!
就職活動は決して楽しい事ではありませんが、様々な角度から見つめなおし、周りの人から自分の魅力を聞き出し、過信せず、自分自身を知って知って知り尽くす事、それをどうアピールできるかが将来を見つける一番の近道ではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。