こんにちは!
2022年卒内定者 黒木(くろぎ)と申します。
自分の就活を通しての失敗談をこの機会を通してお伝えできたらと思います。
私は大学3年の10月頃から就職を意識し始めました。
その時は1dayの企業インターンへの参加が主で、とりあえず色んな企業を知ろうという気持ちでした。
本格的に就活を始めたのは、東京に上京した大学3年の3月頃です。
次々に合説に参加し、4月・5月には説明会や面接でスケジュールが密になっており、
このまま順調に行けば6月頃には内定がもらえるだろうと考えていましたが、実際は10月まで掛かってしまいました。
何故こんなにも就活が長引いたのでしょうか。今回は就活において私が失敗したと思った2点紹介したいと思います。
1つ目は、就活に向けての準備が不十分だったことです。
3年時に1dayインターンを複数受けていましたが、ホントにそれしかしていませんでした。
他の人なら、そこから大学の就活支援を利用してESの添削や面接の練習、企業へのOB訪問などすると思います。
私はその時間を温泉やジム、友人と遊び、だらだらと過ごしていました。
九州で就活をするつもりは無かったので、地方の企業に目を向けずに東京に行ったら本格的な就活を始めればいいと考えていました。
結果、3月の開始時点で面接も決まるも、自分より準備をしっかり行っている就活生には敵わず、急いで支援課に連絡を取り、ES添削の依頼、面接練習をオンラインですることとなり、序盤から出遅れてしまいました。
このようなことにならないよう就活生の皆さん、早め早めの行動と多くの情報収集を徹底してください。
特に、情報収集の際は、就活仲間がいるなら一緒に協力し合うのが良いと思います。
私自身、東京に来て就活仲間がおらず、一人で情報を集めていました。これが結構きつく、モチベーションを保つのが大変です。
私のようにならないよう、今いる同期の就活生と定期的なコンタクトを取り、情報を共有。競争意欲を高めることでモチベーションにもつながると思います。
2つ目は自己分析不足です。
私自身、不動産・デベロッパー希望で就活を進めていました。
しかしどれも落ち続ける結果となり、OB(オフィスバスターズ)の面談が、自己分析不足によるミスマッチだと気付かせてくれました。
自分は不動産系にマッチした人間だと思っていました。
しかし、OBの面談を通じて自己分析をする機会を頂き、今までの生活、性格やキャリア形成を改めて分析したことで、
不動産等とミスマッチしている事実に気がつけ、OBの面談は私自身の成長や「なりたい者」の確立をさせてくれました。
自分のことがわからず、ずっとないものねだりをしていることでミスマッチは発生。
就活の期間このような状態で後半までもつれ込んだのが私の就職活動です。
しかし!そんな中途半端の私をOBは面談を通して、決して見捨てず、成長させ、「本当にやりたいこと・なりたい者」を見つけさせてくれ、OBの一員になるとそれが実現できる!と思わせてくれました。
最後に皆さん!「自分は将来どうなりたいか」「会社で自分はどのように成長できるか」貪欲に自分自身と企業の内側をみる勢いで、本当にマッチできる企業を宝探しのように探してみてください。そして、1度や2度の面接でへこたれず、次へと進む不屈の心と相談し合える仲間を持ち、悔いのない就活をしてもらえると嬉しいです。
応援してます!頑張ってください!