はじめまして。
2013年内定者の朝倉浩介です。
1月も残すところあと少し、就職活動も忙しくなっている時期ではないでしょうか?
今回は私の就職活動とOBに決めた理由を振り返り、少しでも就活生の皆さんの参考になればと思います。
まず簡単な自己紹介をします。
関西学院大学 経済学部。
神戸生まれの岐阜・山口・神戸育ち!!ニセ関西弁野郎です!!
趣味は海外放浪。今までは東南アジアの貧乏旅行がメインでしたが、2月から欧州に行ってきます。
これが私だ!!特徴を2つ!!
・新しい物好き・好奇心旺盛でいつまでもワクワクしておきたい。
・他人と一緒は嫌・特別目立ちたい訳ではないですが、自分が自分らしくいたいものです。
次に、私の就職活動を振り返ってみたいと思います。
私が就職活動を始めた年は、企業の倫理憲章の改訂により2か月ほど遅れてのスタートでした。
12月から本格的な説明会が始まり、2月3月でESを書いて、4月から面接が始まり就活を終わる人が出てくる。12月から4月にかけては、就活生全体はバリバリ動くので、時間の流れがあっという間です。ホントに一喜一憂している時間が惜しいぐらいです。
私はそんな中で、自分が冷静な判断ができるのだろうか?周りに流されないだろうか?と疑問を持っていました。
そのため、就活を始める前から2つのことを特に意識していました。
①働いていないので分からないことは多い、とにかく足を動かしていこう。何か新しい発見があるはずだ!!
最初は特定の業界に絞らず、会社の規模にも拘らない。そのことが自分の知らない世界が広がっていくと考えていました。
また、新しい物好きな自分にとって「BtoBの世界」「各企業の新事業やグローバル戦略」は魅力的に見えていました。自分にとっても未知の世界であり、会社にとっても未知の分野での仕事が存在しているからです。しかし、いつまでも新しい情報を追いかけるのは無理。何が自分に合っているのか、自分のやりたいことなんなのかと、大きな『不安』を抱えながら就活をしていました。
②自分を必要として、選んでくれるところで働きたい。
私は、ニッチな分野で活躍する優れた企業であれば少数精鋭も多いので、次の面接などを通して、そこで働く人を見ていました。就活をして感じたことですが、意外と淡々とした面接が多いです。あらかじめ用意された質問が飛んでくる。そんな事務作業をこなしているような面接ではとても選ばれていると感じることはできませんよね。また、他人と一緒を嫌う私にとって、ニッチ企業は魅力的で、画一的な面接は苦手でした。そうやって、自分を必要にしている会社を探すこと、面接に挑むことに大きな『期待』を持って就活をしていました。
このように①の考えと②の考えを併せると、最初は足を動かして情報収集。次に見つけたニッチな企業を受けていく。面接を通して志望度が変化していくのがイメージできると思います。
私には『不安』と『期待』がありました。
皆さんも就活をするなかで抱くと思います。
でも、その二つを引きずりながら前に進まないといけない時が必要になってきます。
それが『覚悟』だと私は思っています。
私はその『覚悟』ができたのがOBでした。
OBの面接では私という人間の色んな角度から見てくれます。一緒になって考えくれます。
私も11人の社員さんと面談する機会を頂き、営業を5回も同伴させて頂きました。
社長面接が終わった後に、2日間支社開発室でインターンさせてもらった最後の日のレポートに「愛着が湧きました。」と書きました。本来なら、最後の自己アピールや志望動機かもしれません。
でも取り繕うことなく、思ったことを書きました。どこより愛着が湧きましたと。
今までお世話になった社員さん方と働かせて下さいと伝えました。
そうできる理由がOBにあります。そうさせる理由がOBにはあります。
皆さんはどんな就活をされますか?
少しでも、私と似た方や興味を持った方は是非選考を受けてみて下さい。
どこかでお話できる機会があれば飛んでいきますよ!!
朝倉浩介