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新卒内定ブログ 2022年12月8日

私の就活は…

皆さん初めまして!2023年新卒内定者の木村です。
こういったブログは書いたことがないので全くうまく書ける気がしません!!(笑)
温かい目で!気軽に読んでくださいね!
ほんの少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。

私が就職活動をしっかりと始めたのは3年生の2月下旬でした。
おそらく、いや確実に遅かったと思います。
周りからは就職活動のこと、主にインターンやESについて耳にタコができるほど言われていました。
しかし、将来のビジョンは特になく、何をやりたいのかもわからなかった私は就職活動から目を背けていました。
学校の進路センターに通ったり、自己分析をしたりしてもピンときていませんでした。
高校生までは大学生になればやりたいことが見つかって、そのまま就職もするのだろうと安易に考えていた自分がいました。
しかし、大学生活の大部分はコロナウイルスの影響で自粛生活が続いたことも相まって、特に何もやりたいことが見つからず時間だけが過ぎていきました。
これを読んでいる皆さんが何年生でどんな状況なのかはわかりませんが、
アルバイトとサークルしかしていない、そんな私がどうやって就職活動を乗り越えたのか…

3年生の3月1日。世間一般的な就職活動解禁日。
私はその少し前に必死でエントリーする会社を選んでいました。
IT系の会社をメインにリース(金融)・介護・人材派遣など幅広く業界を見ており、メインのITの希望理由としてもとても浅く、
「なんか将来性がありそう」や「テレワークが多いから楽そう」などといったものでした。
自分のやりたい事が見つかっていなかったので、とりあえず多くの企業にエントリーしました。
3月と4月はほとんど説明会と面接で埋まっていたと思います。
当時の私は、自分のやりたい事が見つかっていないまま就職活動の時期を迎えてしまったことにとても焦っていました。
だからこそ、それを見つけるためにも1つ1つまじめに取り組み、志望度に関係なくすべての企業に全力で向かうことができたのだと思います。
結果的にはそれが功を奏し、内定を複数いただくことにもつながったと思っています。
この経験を振り返って皆さんにアドバイスできることが2つあります。

1つ目は“場数”です。
やはり、ほとんどの人が初めて就職活動というものに取り組むので緊張したり、面接でうまく話せなかったりすると思います。
そこで、多くの説明会・面接に取り組むことで経験を積み、慣れた方がいいということです。
おそらく、1つの面接が終わるごとに「うまく話せなかった」や「あそこでこう言えばよかった」など反省点が出てくると思います。
そのたびに次はこうしようと振り返り、その回数が増えれば増えるほどより良いものに繋がっていくと思います。
練習で自己PRなどを撮影して、それを参考に改善点を探してみるのもいいかもしれません。

2つ目は“気持ち”です。
やはり志望度が高い企業に比べてしまうと志望度の低い企業の時は若干適当になってしまうことがあるかもしれません。
しかし、企業の面接官の方々は数多くの学生を相手にしてきているベテランなので、こちらが本気で取り組んでいるのかどうかはすぐにばれてしまいます。
そのため、すべての企業に対して全力で向かうことが大切です。
また、全力で取り組んだ人にしか見えてこない、相手の良いところが見つかる可能性もあります。

多くの企業の説明会や面接に参加することで、企業ごとの雰囲気や対応の違いも理解できるようになってくると思います。
そうすれば、その中から自分に合った企業を見つけ出すことができると思います。
実際に、私はそれでオフィスバスターズと出会いました。
他の企業とは少し違った面談のような面接やこちらの人間性をしっかりと見てくれる対応、ここで働いてみたいな、この人たちと一緒に働いてみたいな、楽しそうだなといつの間にか思っていました。

就職活動に正解はありません。本当にたくさんの企業の中から1つを選ぶわけですし、就職先が決まってからも、しばらくはそれが成功だったのか失敗だったのかもわかりません。
大手に決まったからといって必ずしも成功とも言えないわけです。
でも、そんな中で自分に合った会社を全力で探し、取り組み、そこに内定をいただく事ができて初めて後悔のない就職活動だったと言えると思います。
そこからは、その企業で何をしてどうなるのか、自分の就職活動は成功だったのか失敗だったのかを左右するのは自分自身だと私は思います。

皆さんの就職活動がより良いものになることを、後悔のないものになることを願っています。
就職活動は大変だとは思いますが、体調には気をつけて頑張ってください!!
ここまで読んでくださってありがとうございます。
では、応援しています。